月刊新松戸2000年2月号 第23回 ホームページ作成はホームビルダー

記念すべき今年のお正月はどう過ごされたでしょうか。よく言われることですが、美味しいものを食べるとか、映画を見たりどこかに旅行に行くといった時、“誰と一緒?”というのがやはり一番肝心なことでしょう。

私はというと今年はホームページ(以下、HPと略します)作りでした。依頼主からは遅い遅い(2つの意味がありますが)と言われながらでしたが、いろいろな意味で大変なページを作ってしまいました。 日頃から、「HP作りは簡単ですよ。ワープロを打って文書を作るのと同じ感覚でできます。」と皆さんにはお答えしています。しかし、一方「HPは頼むとどれくらいの費用でできるのですか?」という質問に対しての答えはとても慎重になります。

なぜなら、HPは家造りと同じ考え方、と思ってもらって良いのです。プレハブ住宅なのか豪邸なのかで、金額のゼロの数が2つも3つも違ってきます。また、建て売りなのか注文住宅かでも全く見積りが違います。ある業者では、あらかじめ完成されているパターン(ひな形)に文字と多少の画像を当てはめる程度ですが、無料で作りますというサービスまであります。(普通、それの入会と引き換えが条件ですが) HP作りは、文字どおり家を造ることと同じ理屈なのです。実際に、建築会社のことを英語では、ホームビルダーと言います。I社製品の“ホームページビルダー”とはよく付けたものですね。

このようなHP作成支援ソフトを使うことによってHPは簡単にそして見栄えも美しく作ることができます。更新時の修正も手軽にできてしまいます。しかしながら、私自身は、そのような便利なソフトは使用せずに、エディター(ソフト開発に必要な機能が入っていてプログラマ必携の道具)で書いています。ソフト会社という妙なこだわりからそうしていますが、今回依頼されたHPは、CGI,SSIという一歩進んだ技法、機能も豊富に使っています。

皆さんが、皆さん自身のHPを作る時代になりました。HPは自己主張の場でもあります。また、Eメールを活用されている方は、従来のお知らせメールなどの一括送信の変わりに連絡用としてHPが使えます。 簡単なHPは、あくまで簡単に(本当に数時間で)作ってしまえますが、更に凝ったものや対話形式の掲示板のようなページも敷居はそう高くありませんので、挑戦しましょうでも、忘れてはならないのは、HPの内容とその運用です。HP作成はとりあえずの目的ではありますが、それをどう活用するのかは、あなたの斬新なアイデアです。大事なことは、冒頭でも言ったように、“人との触れ合い“だと思います。 尚、今回作成担当したHPは、本誌でもおなじみのザバランハウス(http://www.zabaran.co.jp)です。

松戸パソコン修理Pハウス
野口 隆