月刊新松戸2000年3月号 第24回 パソコンでよく聞く困った質問あれこれ

長くパソコンの指導を行っていると本当にさまざまな質問を受けます。今回はその中からちょっと困ったものを取り上げてみます。

xxxのソフトを持っていたらコピーさせてもらえないでしょうか。
結構こういった電話があるのですが、丁寧に事情を説明してお断りしています。ソフトのコピーは違法です。特に、ソフト関係の商売をやっているので当社ではご希望にそえません。もしかしておとり捜査?と思ったりもします。

ソフトが固まってしまって動かないのですが、どうしたらいいですか? また、そのまま電源を切ってもよいですか?
パソコンは日々改善されてはいるもののまだまだ未完成ですし、ソフトも時には機嫌を悪くすることがあります。最悪はハングアップとかフリーズとか言いますが、停止してしまうのです。再現性のあるものは少ないのですが、おかしいと思ったらパソコンの電源を入れ直すことです。悲しいかなそれが唯一の解決策というのが現状です。

自分と同じパソコンで指導を受けたいのですが、そちらはどこのパソコンを使いますか?
5年以上前ですとこういう質問も意味があったのですが、現在はパソコンと言えばたった2種類だけなので(WindowsパソコンとMacintosh)、メーカによる差異は全くと言ってよいほどありません。また特定のソフトのご指導ですとパソコンの違いによる操作の違いは皆無です。ただし、パソコンによって入っている色々なソフトは1台1台異なるわけですから、パソコンは全部違うともいえます。この辺りの事情を分かってもらうのに一苦労します。

ホームページはいくらで作ってもらえますか? また、自分で作れますか?
これは先月号に詳しく書きましたが、家を作ることに類似していますので、その大きさ(量)と内容や機能(質)によって雲泥の差が出ます。簡単にいくらですと回答することは非常に難しいのです。また、基本的にご自分が作って更新することが理想なので、そのお手伝いは通常のご指導時間内で可能です。

ワープロソフト(または表計算ソフト)をマスターしたいのですが、どれくらいかかりますか?
パソコンが上手(?) になるにはどれくらい、と言う問いかけもありますが、はっきり言ってこういう質問には困ってしまいます。例えば、あなたは英会話やピアノを習おうとするときに同じような質問をしますか?年齢のことを含め個人差は思った以上に大きいものです。ソフトのよく使う機能の一通りの操作説明は、何時間ですと言えなくもないのですが、自分のものにすると言う意味では独習が前提ですが、何年もかかるものなのですから。

松戸パソコン修理Pハウス
野口 隆