月刊新松戸2001年9月号 第42回 ホームドクターはお持ちですか?

皆さん、かかりつけのお医者さんをお持ちでしょうか?疲れやストレスからくる病であれば十分な休息だけで治るかもしれません。しかし、パソコンはそうはいかない場合が多いですね。「休めば直る」というという症状も確かにあります。その原因はペンティアムなどのICの熱暴走です。パソコンは熱に弱いので冷やさないとそうなります。何分か使用すると必ずフリーズするようになる場合は、冷却ファンなどの故障が疑われますし、空気が通るための穴は絶対にふさいではいけません。

例えば、このように、ハードを含めた適切な診断が必要となるのがパソコンです。経験を積んだドクター程心強いものはないと思います。ここで多少宣伝になるのですが、自分自身がパソコンと苦労を共にしたこの20年来の経験を少しでもお役に立てたいと思っているのです。

コンピュータは学問かもしれませんが、その中のパソコンはホビーに近い側面があります。なぜなら、経験と同時に現在発売されている商品の知識も必要だからです。コンピュータの基本知識とともに、パソコンの現状がどうなっているかの雑学のような知識も大切だということです。商品としてのパソコンですから、売る側であるメーカや販売店の論理を正しく見抜いていないと、誤解を招くことも多いし、騙されたような気分になることもあるでしょう。競争の激しい商品だけにメーカの広告宣伝は刺激的ですし、たまにはウソも見受けられます。ですから後悔しないために必要な基礎知識が求められるのです。

とは言っても、現実にはそれらを勉強する時間をとれる人は少ないでしょうし、パソコンを1台か2台しか扱ったことのない初心者にとって経験不足はどうしようもありません。

そこで必要となってくるのが、簡単なことを質問したり何でも相談できる人(または組織)を見つけることです。また、何かトラブルがあった時にパソコンを実際に看てくれることも必要かもしれません。まさに往診してもらえるお医者さんが求められているのです。とにかく、現在のパソコンには問題が多すぎるので、結論として、「初心者にはホームドクターが不可欠」ということです。

当「パソコン相談室」は、それらにお応えしておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。ちなみパソコンを直せない場合はほとんどありません。所詮、機械なのですから部品交換やソフト調整により修復は原則として可能です。ただし、時間と費用さえ惜しまなければという条件は付きますので、相談者のご理解と了解が必要となるということが、実はビジネスとして難しいところなのです。

松戸パソコン修理Pハウス
野口 隆