月刊新松戸2009年7月号 第132回 これが我が「パソコンPハウス」の使命です

“パソコンを習いに行く“というブームは去ったと思われますが、カルチャースクールや通信教育の案内書はよく見かけます。しかし、最も身近に感じる町中のパソコン教室は次第に減っていくような気がするのです。

ワープロ教室とコンピュータ学校は以前からありましたが、「パソコン教室」がタウンページの目次に登場したのは、確か2001年でした。パソコンが急速に低価格化して一般に普及し、パソコン教育熱はITという言葉と共に過熱しましたが、最近ではパソコン教室の掲載数は激減しているようです。需要が減ったからでしょうが、そもそもパソコンに特有な事情もあったと思われます。

子供の学習塾は普通、長期契約となりますが、パソコン教室はどうしても短期で終了しがちです。高い募集広告を出して生徒を確保しても、短期で去ってしまうのでは採算が取れません。さらに、生徒さんが求めることと、実際に教えている内容がずれ始めたのではないかと思うのです。パソコン教室では、特定のソフトの基本操作の指導に終始し、大事なパソコンの基本知識(例えば、バックアップの必要性、ウイルスなどの危険性など)をほとんど教えないという問題点があるのです。パソコンにはペン習字やピアノと同様、操作習得や繰り返しの練習が必要な面はもちろんありますが、同時に“パソコンは何ができて、何が問題で、こういう場面にはこう使うと便利”といった利用技術の指導、教育があってしかるべきだと思うのです。ただ現実的には、友人や知人同士でパソコンを教えあうようになり、需要は減ってきたと思われます。

さて、ここからが私が声を大にして言いたいことですが、パソコンに関する“よろず相談ごと”を受け付けるお店、パソコンで困ったことを気軽に相談でき、疑問点を解決して日常の業務処理を改善してくれるお店が、現実にはほとんどありません。気軽に、しかも親身になって相談できる場がない!

その理由は至極簡単で、主に個人客を相手とするので、大変な割に儲からないからです。それに優秀なスタッフも必要ですし…。しかし、体調が悪いときには病院へ行くように、パソコンに関する故障や疑問も、親身に相談にのってもらえる場所が必要なはずです。

表面的な相談しか乗ってくれないパソコンショップに不満を感じ、当店におみえになるお客様は少なくありません。またパソコン教室も、極端にいえば先生が分かる範囲のことしか答えてくれないため、物足りなさを感じて当店におみえになる方もいらっしゃいます。「パソコンPハウス」は、あなたの掛かり付けの主治医ならぬパソコンアドバイザー、コンサルタントなのです。

松戸パソコン修理Pハウス
野口 隆