月刊新松戸2017年10月号 第231回 重要: 迷惑メール、詐欺メールの見分け方

私はメールアドレスを12個ほど持っていて使い分けていますが、一番使うメールのある日について調べてみました。全部で300通ほどありましたが、なんとそのうち7割が迷惑なメールでゴミ箱に移動されていました。ソフトで自動的に振分けできるものもありますが、手動でないといけないものもあります。

ウイルス入りのメールは、セキュリティソフトが発見し駆除してくれますが、それ以外の迷惑メールは、自分で判断して分ける必要があります。身に覚えのないメールは開かないのが基本ですが、微妙なものもあるので大変です。最近、問題となっているのは、フィッシングメールと呼ばれる詐欺メールで、偽のサイトへ誘導され、メールアドレスやパスワード、クレジットカード番号などの個人情報を盗まれるのです。私も、騙されかかったことが数回あるくらい巧妙なメールです。私が実践している見分け方を紹介します。

(1)日本語以外の件名は、まず怪しい
先ほどの私の迷惑メールのうち4割強が英語または中国語などの外国語の件名でした。私は海外とのメールは多くないので、英語圏の人がメールチェックする時よりも遥かにストレスが少ないと思います。我々は、ラッキーだと思います。見分けるのは容易ですね。

(2)メールの件名の内容が怪しい
件名には明らかに怪しいものがあります。
「あなたのアカウントは一時的に無効になっています」、「xxxのIDがロックされます」、「重要:必ずお読みください」、「7日以内にサービスを更新しないと、サービスは永久に削除されます。」これらは、我々の不安を煽ってメールを開かせようとします。

(3)メール本文の日本語が正しくないし稚拙
日本人だったらこういう書き方はしないだろうとか、とても拙い日本語だったりすると笑ってしまうほどで、わかりやすいです。貴方様のつもりが「貴様のアカウントが・・・」、「日時:?六月 12, 2017, 国:?七面鳥・・・」
メール内容をじっくり眺めるとわかりますね。

(4)メールの発信元がその会社のものでない
差出人が有名な会社だったり、メールアドレス(のようで)であったりしてもそれは、差出人の名前であってウソのことがあります。名前をクリックすると真のメールアドレスが表示されます。例えば、差出人がAppleやAmazonやLINEや銀行名だったとしても、面倒ですが、一度メールアドレスを確認しましょう。@以降がその会社ではない名前のことがありますから、すぐに判断が付きます。

今後も迷惑メールは減ることはないでしょうから自衛するしかないです。その時間ロスは、世界全体ではそれこそ大変な損失です。